-
工具をケースから取り出す際は、工具の飛び出しや、落下あるいは刃先が素手に直接触れないように注意してください。
また工具にシールピールが施してある場合は、剥がす際に特に注意してください。
-
鋭い刃先を持っているため素手で触るとけがをする危険があります。切刃を素手で触らないでください。
また機械への装着時には保護手袋等を使用してください。
-
工具に傷や、割れ等があると使用中に破損し飛び散ることがあります。
使用前に傷、割れ等のないことを確認してください。
-
工具の保持が不十分ですと破損、飛散を招きけがをする危険があります。
ホルダー等は、工具および加工内容に合ったものを使用してください。
-
加工物の保持が不十分ですと、工具や加工物が破損し飛散する危険があります。
加工物の保持は確実におこなってください。
-
回転中の工具、加工物等に触れるとけがをします。
回転中の工具、加工物等には絶対触れないでください。
-
工具が加工中に衝撃的な負荷を受けると破損、飛散しけがをする危険があります。
また、高温の切屑が飛散しけがや火傷をする危険があります。必ず安全カバーや保護メガネ等の保護具を使用してください。
-
加工中に異常(切削音、振動、煙)が発生した場合は、直ちに機械を止めてください。
そのまま続けると工具が破損、飛散しけがをする危険があります。異常の原因を取り除いてから再開してください。
-
切削中発生する火花や破損による発熱や、切り屑で引火、火災の危険があります。用途に応じ切削油を選定してください。
不水溶性切削油材を使用する場合は防火対策を必ず行ってください。
-
加工物に生じたバリに直接手を触れるとけがをする危険があります。
素手で触らないでください。
-
工具や、被削材は切削高温になり、加工直後に直接手で触れると火傷の危険があります。
保護手袋等を使用してください。
-
工具を再研削しますと粉塵が発生します。粉塵は健康を害する危険があります。
必ず防塵マスク、吸塵機等の粉塵対策をしてください。